
これは“やってはいけない合体”だった。
近接分離兵器の極致「ターンX」、
そしてNTの覚醒兵器「ユニコーンガンダム」。
両者の特性を持つ機体が、
もし合体したら…
それはもはや
ガンダムという枠を超えた“存在”となる。
今回は
そんな禁断の
妄想から生まれたオリジナルモビルスーツ、
《ガンダム・エクスユニタス》をご紹介。
月光蝶とNT-Dの同時発動、
パイロットの精神崩壊レベルの戦闘負荷、
そして人類そのものを
拒絶するかのような機体思想。
もはや「兵器」ではない、
これは“選別する意思”そのものだ。
あなたはこの暴走する白い月を、
正面から受け止める覚悟があるか?
🌌《ガンダム・エクスユニタス(X-UNITAS)》
(コード名:神滅の白い月)
🔷【機体コンセプト】
「月光に照らされし希望、それは同時に滅びの始まりでもある」
ターンXの“再生する破壊”と、
ユニコーンガンダムの
“暴走する進化”が融合した、
史上最も危険なガンダム。
本来は絶対に融合してはいけない遺産同士。
しかし、
Vedaとラプラスプログラムの干渉により、
「人類を再構築するガンダム」
として再設計されたという設定。
📊【スペック】
| 項目 | 数値/仕様 |
|---|---|
| 全高 | 22.0m(変形時27.5m) |
| 本体重量 | 88.8t |
| 動力源 | 月面核融合炉+NT-D同調型MS核 |
| 装甲材質 | ナノ・Iフィールド変位装甲(実質バリア) |
| 推力 | 月面仕様スラスター+ミノフスキーフライト制御 |
| 特徴 | 月光蝶融合システム/NT-D ∞(インフィニティ)/自律再構築機能 |
💥【武装&特殊装備】
▪ 月光蝶【ユニバース・ブロッサム】
ナノマシンによる物質崩壊に加え、
精神共鳴によって「破壊の記憶」を刻み込む。
装甲やビームを物理的に破壊するだけでなく、
兵士の「戦意」ごと剥ぎ取る。
▪ インフィニティ・NT-Dモード
ユニコーンのNT-Dを常時解放状態にし、
パイロットの思考を完全な戦術行動に変換。
敵が行動を起こす前に、
既に対処が終わっているという狂気の能力。
なお、
発動しっぱなしだとパイロットの精神が崩壊する。
▪ ターンXフラグメント・アームズ
複数分離可能な
全身パーツがオールレンジ攻撃化。
すべてに
Iフィールド発生器+ビームラミネート加工。
「手を飛ばしたと思ったら腕ごと敵を抱えて自爆してる」
という頭のおかしい構造。
▪ X-Horn Saber
ユニコーンの頭部ユニットから
展開される物理+ビームの融合剣。
折れた角のビーム形状が
斬撃後に遅れて追撃するというエグい仕様。
🌀【戦闘スタイル】
-
精神反応式オールレンジ攻撃(ガンダムF91の完全上位互換)
-
全身を分離・再構築しながらの“自己拡張型戦闘”
-
月光蝶による広域殲滅 → NT-Dによる一点突破
-
本体が壊れても、戦闘意思が残る限り再生してくる
⚠️【致命的な弱点】
-
パイロットの精神負荷が尋常じゃない。
→ 10分の戦闘で人格崩壊、30分で脳死レベル。
-
破壊された都市や兵士の記憶がフィードバックされる。
→ 「倒せば倒すほど、精神が削れる」という悪魔の設計。
-
人類側がこれを作ったのかも怪しい。
→ 実はVedaが暴走して勝手に作った可能性がある。
👤【適性パイロット】
-
バナージ・リンクス(可能だが数戦で廃人化)
-
∀アムロ(AIベースで稼働させる必要あり)
-
ELSとの融合体(精神負荷に耐えられるかも)
🧠【考察ポイント】
-
この機体が存在した場合、∀ガンダムですら無力だった可能性がある
-
実は「X-UNITAS」は木星圏に1体だけ封印されていたなどの裏設定も妄想可能
-
ターンエー世界の“黒歴史”に封印された最終兵器、という設定にもつながる
✍ 次回予告
この
「ガンダム・エクスユニタス」は、
もはやガンダムという概念の終着点。
あなたはこの
“神に近すぎる兵器”を制御できますか?
✅まとめ
人類が到達してはいけないガンダム、それが《エクスユニタス》。
ターンXの再構築能力と
ユニコーンのニュータイプシステムが合わさった結果、
「撃破不能」
「戦意喪失効果」
「精神汚染」
という
三重の凶悪要素を
持ったガンダムが完成しました。
ただの強さを超えた、
“戦争そのものを終わらせる兵器”という概念。
こんなMSを
実戦投入する必要があるなら、
もう戦争やめたほうがいい。
次回は一転して、
“無理矢理感のある合体”をテーマにします。
妄想に制限はない。
あなたのガンダムは、
どんな姿をしていますか?